本ツアーの募集は終了いたしました

大和リゾートからの新しい提案
総支配人と巡る「とっておき」
新しい出会いを求め、人は旅に出ます。
その地域ではあたりまえに知られている事。
素敵な景色や巧の技、生きざまの数々。
新しい「コト」や「ヒト」との出会いに人はワクワクします。
訪ね来る旅人にそんな地域の魅力を伝えたい・・・
ダイワロイヤルホテルはそんな夢を叶えるために総支配人が
地域に佇む「とっておき」をご案内致します。
素敵な出会いがありますように・・・
Royal Hotel 山中温泉河鹿荘
総支配人 北氏と巡る九谷焼の旅
石川県では、毎年11月6日午後0時にカニ漁が解禁。石川の冬の味覚として、晩秋を過ぎる頃、
全国から旅行客が旬の美味を愉しむためにこの地を訪れます。

中でも注目されるのは、石川を代表とするブランドガニ「加能ガニ」と「香箱ガニ」。
「加能ガニ」は、漁解禁の翌日7日になると「近江町市場」で至るところに並べられる光景が見られます。
対して「香箱ガニ」は、漁期が短く、その殆どが地元で消費されてしまうという。ぜひ、石川を訪れた際は、「香箱ガニ」の部位で絶品と言われているカニ味噌や内子(未成熟卵)を味わってみてはいががでしょうか。
今回のダイワロイヤルホテル企画のツアーでは、「加能ガニ」と「香箱ガニ」の両方の味覚をいっぺんに味わえる特別会席料理をご用意いたしました。

また山中は、九谷焼発祥の地としても知られています。大聖寺藩領の九谷村(現在の石川県加賀市山中温泉の奥地)で、良質の陶石が発見されたのをきっかけに、藩士の後藤才次郎を有田へ技能の習得に赴かせ、九谷村の地で開窯したのが九谷焼の始まりとされます。
加賀の美味である加能ガニや香箱ガニが解禁となる晩秋に、一歩踏み込んだ九谷焼の歴史を訪ねる旅へ。Royal Hotel 山中温泉河鹿荘 総支配人北氏直也がご案内いたします。
【金沢駅出発】
総支配人 北氏と巡る九谷焼の旅
一泊朝食付き宿泊に一夜だけの特別会席料理と、知る・学ぶ・感じるがセットになったツアーです。
(10%消費税・入湯税込・サービス料込)
1室2名でのご利用の場合
旅行代金:57,000円
(10%税込み・入湯税込・サービス料込)
1室2名でのご利用の場合
旅行代金:57,000円
- ※
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上記料金は1室2名の場合です。金額はご利用人数によって変動いたします。
・1室1名ご利用 +10,000円/お一人様
・1室3名ご利用 -1,000円/お一人様
■金沢駅発着
■日程:2019年11月28日(木)~29日(金)1泊2日
■最少催行人員 15名
■添乗員 同行なし
■Royal Hotel 山中温泉河鹿荘 総支配人北氏が同行いたします
■食事条件 朝1回/昼2回/夕1回
※悪天候、また、最少催行人員に満たない等によりツアーが中止となる場合もございます。
■スケジュール■
一日目
11月28日(木)
- 9:30集合
9:40発 -
金沢駅西口広場
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【01.福光屋】
エグゼクティヴ・ソムリエでもある北氏総支配人と蔵元見学
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【02.ア・ラ・フェルム・ドゥ・シンジロウ A la ferme de Shinjiro】
金沢ワイナリーのレストラン町屋フレンチを味わう(昼食)
★お一人様12,000円アップにって、割烹「つば甚」での会席料理に変更できます
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【03.能美市九谷焼資料館】
学芸員による九谷焼の案内
- 16:00着
予定 -
Royal Hotel 山中温泉河鹿荘
18:00のご夕食まで、鶴仙渓を散策、山中総湯《菊乃湯》など温泉情緒溢れる街中散策をお楽しみください。
二日目
11月29日(金)
- 8:40発
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Royal Hotel 山中温泉河鹿荘
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【04.九谷焼窯跡展示館】
現存する最古の九谷焼登り窯
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【05.妙泉陶房】
九谷焼作家山本長左さん、山本篤さん、お二人の作家の心に触れる
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【06.加賀料理ばん亭】
鴨の治部煮をご用意しております(昼食)
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【07.近江町市場】
店じまい前の市場は
お得にお買い物ができるチャンス
- 15:10着
予定 -
金沢駅西口広場
冬の味覚を堪能するご夕食を
特別会席料理
Royal Hotel 山中温泉河鹿荘でのご夕食は、石川県を代表する冬の味覚「加能ガニ」と「香箱ガニ」を使用したこの日だけの特別会席をご用意いたします。
※写真はイメージです。

■加能ガニ
石川県内で水揚げされたズワイガニの雄。日本海の冬の風物詩、ズワイガニは、京都から山陰にかけては「松葉ガニ」、福井県では「越前ガニ」と呼ばれます。

■香箱ガニ
ズワイガニのメス。小ぶりですが、濃厚なカニ味噌や内子(未成熟卵)が絶品。繊細で芳醇な味です。※香箱ガニは、加能ガニより漁期が短く、毎年12月29日まで。
ツアー締切日
2019年11月13日(水)まで
ツアーにご興味いただいた方はまずは、下記の「お問合せフォーム」までお問い合わせくださいませ。
総支配人 北氏と巡る
九谷焼の旅 観光スポット紹介
総支配人北氏直也がおすすめする石川県の魅力的なスポットをご案内いたします。

金沢で最も長い歴史を持つ酒蔵は醗酵の未来を創造する会社
01.福光屋
日本酒は醗酵食である、という事はご存じの事。「加賀鳶」(純米大吟醸)「風よ水よ人よ」(純米)「福正宗」といった銘柄で知られる金沢の酒蔵は、「お米を醗酵させる会社」へと進化しました。日本酒はもちろんの事、味醂、ヨーグルト、化粧品等、古来より先人たちの知恵によって受け継がれてきた伝統醗酵食品の可能性を拡げています。
また気鋭の杜氏・板谷和彦とシニアソムリエ・辻健一氏とのコラボレーションによって誕生した「ITAYA」は「ライスワイン」と銘打ち多彩な料理との心地よいペアリングを目指しブランドです。酒造りだけでなく、醗酵に焦点をあてて蔵元を見学します。

金沢ワイナリーのレストラン町屋でフレンチを
02.ア・ラ・フェルム・
ドゥ・シンジロウ
エグゼクティブソムリエである北氏総支配人が案内する、石川の町家ワイナリーが手がける“フレンチ農家レストラン”
石川県に葡萄園を持ち、金沢・尾張町でワイン醸造を手がける【金沢ワイナリー】直営のフレンチで、自社農園のオーガニック野菜・小麦・米、能登牛や能登豚、漁港直送鮮魚など、石川の逸品食材が集います。

九谷ヲ学ブ
03.能美市九谷焼資料館
江戸時代初期の1655(明暦元)年ごろにさかのぼる九谷焼の歴史を、「能美市九谷焼資料館」学芸員の解説とともに学びます。

由緒ある再興九谷窯を間近に
04.九谷焼窯跡展示館
江戸時代前期に作られた”古九谷”のような色絵磁器を復活させようと、大聖寺の豪商豊田伝右衛門が江戸時代後期の文政9年(1826)に築いた吉田屋窯の跡を発掘された状態のままで観ることができます。

九谷焼作家山本長左、山本篤 二人の作家の心に触れる
05.妙泉陶房
古伊万里を思わせる落ち着いた藍色の染め付けで繊細に表現される兄、山本長左さんと、伝統的な型打ち成形の技法を生かし、造形の美しさを表現されている弟、山本篤さん。窯場を通してお二人の九谷焼に対する想いに触れます。

加賀の伝統料理を食す
06.加賀料理ばん亭
2日目のお昼には「加賀料理 ばん亭」にて、金沢の冬の風物詩でもある治部煮をお楽しみいただけます。
加賀の食文化にふれるひとときをゆっくりとお過ごしください。

石川の食の台所へ
07.近江町市場
古くより繁華街として栄えた武蔵ヶ辻にある近江町市場は、1721年から加賀藩前田家の御膳所として、また市民の台所としてもにぎわい、300年近くもの間、金沢の人々の生活を支えてきました。
狭い小路を挟んで並ぶ約180店のが並ぶ、活気に満ち溢れた市場を巡ります。

ツアー案内人
北氏 直也(きたうじ なおや)
2017年4月より総支配人としてRoyal Hotel山中温泉河鹿荘に着任。
磨かれたレストランサービスがあってはじめて料理は真の魅力を引き出せる、とレストランサービスの巧に磨きをかけ2002年と2004年には田崎真也氏監修の社内ソムリエコンクールで優勝。現在大和リゾート株式会社のエグゼクティヴ・ソムリエとしての一面を持つ。
現在は、Royal Hotel 山中温泉河鹿荘にて日本料理とワインのマリアージュはもちろんの事、加賀の酒蔵元を探訪し、米や麹、仕込み水、醗酵手法など掛け合わせで無限の変化を起こす日本酒に着目し、料理を輝かせる日本酒とのマリアージュを追求する。
<旅行企画・実施・お問合せ>
- 受付窓口
-
大和リゾート株式会社 加賀営業所
〒922-0126
石川県加賀市山中温泉河鹿町ホ-100 Royal Hotel山中温泉河鹿荘 内
- T E L
-
0761-78-5550
- 営業時間
-
9:00~18:00
- 管理者名
-
国内旅行業務取扱管理者 大谷弘一