
唐津では甘くて美味しいスイーツが盛りだくさん。その中でも味の良さと食べる楽しみで特に人気のスイーツをご紹介します。唐津のお土産としてはもちろん、まだ口にしたことがない人も是非ご賞味ください。
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このページでは、地元唐津のスイーツを紹介しています。

唐津は大陸との交易で栄えた港町です。高麗から陶器などと一緒に渡ってきた文化の中に焼き饅頭があり、創意工夫をこらした丸い焼き饅頭が松露饅頭の始まりだと言われています。
虹の松原に生えるキノコの一種「松露」に似ていることから「松露饅頭」と名付けられました。
直径は3cmほどで、ひとつひとつ手作りで焼き上げられています。
風味の良い皮は薄いカステラ生地で、中身はこし餡を使用しています。
餡は甘さが控えめで、さっぱりとした味わいです。
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ショッピングプラザにて販売しております。

豊臣秀吉が唐津市浜玉町の諏訪神社にて戦勝祈願を行った際、地元民が献上した団子が始まりで、「戦に勝つまで帰らん」と発したことから「けいらん」という菓子名になったと言われています。
浜玉米のうす引き粉を蒸し、薄く搗いた餡を巻いたもので、原料はうるち米と小豆の餡だけというシンプルなお菓子です。
あっさりとした上品な甘さが人気です。よもぎ味などもあります。

唐津市呼子町の加部島は、強い潮風の影響で霜が降りない特異な風土を持っており、この風土を生かし甘夏柑の名産地となりました。
甘夏かあちゃんの甘夏畑は加部島の港を望む場所にあり、全国でもわずか1割に満たないとされる、浄菌力のある発酵合成型の土づくりを行われており、化学肥料・農薬等をほとんど使わず酵素・微生物農法というこだわりで甘夏づくりに取り組まれています。
土づくりからこだわって出来た甘夏は、耐病性に優れ健全な甘夏の為、保存料、着色料、香料を使用せず、天然の甘夏の皮を容器にして、中身をくりぬいて搾り、ゼリー状に固めたものです。
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写真はイメージです。