自然豊かな奈良の南側に行きませんか?
天川村&十津川村で満喫!
芸能人も参拝する歴史深い神社や、
生活用としては日本一長い吊り橋など、
見どころいっぱいのスポットにでかけましょう♪
"縁がなければたどり着けない神社" 天河神社
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奈良県天川村にある神社「天河大辨財天社(てんかわだいべんざいてんしゃ)」。通称、天河神社とも呼ばれています。ご祭神は、弁財天としても信仰される水の神「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」。芸能の神様として知られています。
天河大辨財天の起源は飛鳥時代まで遡り、「水分(みくまり)」すなわち水の分配をつかさどる神の信仰で、古代民族信仰の発祥地とされる霊山大峯の開山が、役行者によってなされました。その折、大峯蔵王権現に先立って勧請され、最高峰となる弥山の鎮守として祀られたのが創まりです。
天河神社に古来より伝わる独自の神器「五十鈴(いすず)」。天照大神が天岩戸に隠れた際、芸能の女神である天宇受売命(あめのうずめのみこと)ちまきの矛(神代鈴をつけた矛)を持って、舞いを舞ったところ、天岩戸が開かれ、天地が明る照り輝いたという伝承に登場する、神が鳴らした神代鈴と同じものが、天河神社の五十鈴だと伝えられています。
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神秘的な雰囲気が漂う拝殿で心を込めて参拝。鈴緒の先には「五十鈴(いすず)」が用いられています。五十鈴をかたどった御守りも。気になる方はぜひ授与所へ!
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本殿の正面に設けられた能舞台。天河神社は古くより「能」との関りが深く、神前での能の奉納が毎年行われています。
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俳優や歌手、伝統芸能関係の方々が厚く信仰し、参拝されます。
自然の神秘を間近に… 面不動鍾乳洞
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昭和8年(1933年)に発見され、5年の歳月をかけて発掘された、関西を代表する鍾乳洞「面不動鍾乳洞」。
海抜奥行280メートルと関西最大規模の鍾乳洞です。年中約8℃とひんやり涼しい洞内は、色とりどりにライトアップもされていて幻想的な雰囲気を味わえます。蔵王権現がお祀りされている「権現の窟」、数千年後にはつながり柱になるといわれている「獅子の窟」など見どころいっぱい!
特におススメは「金糸の窟・銀糸の窟」。天井から伸びるストローのように細長い鍾乳石は、中が空洞でとっても珍しいストロー鍾乳管!日本で見れるのは、面不動鍾乳洞と宮古島だけ。ちょっと低い位置にあるので見逃さない様、ぜひ注意してご覧ください。
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面不動鍾乳洞へは、丸太風のレトロ可愛い面不動モノレール「ドロッコ」に乗って行くのがおすすめ!往復500円。
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とっても珍しいストロー鍾乳管のある「金糸の窟・銀糸の窟」は必見!(ちょっと低い位置にあるので見逃し注意!!)
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洞内はライトアップされており、幻想的な空間に♪
生活用として日本一長い吊り橋・谷瀬の吊り橋
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日本一大きな村・十津川村を代表する名所のひとつ「谷瀬の吊り橋」。
昭和29年(1954年)に村人たちの力で架けられた、長さ297メートル、高さ54メートル、生活用として日本一長い吊り橋です。十津川村上野地と谷瀬を結び、現在も生活道路や通学路として利用されています。生活道路なんので、地元の人々は自転車やバイクでも渡られます。(一般の観光客は二輪車での通行は禁止されていますのでご注意ください!)
深い山々に囲まれ、眼下には十津川(熊野川)が流れる絶景をご覧いただけます。人が歩くたびにユラユラと揺れてスリル満点!ドキドキの空中散歩をお楽しみください♪
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ゆらゆら揺れてスリル満点の吊り橋を渡りきれるかな!?
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上野地側から出発し、谷瀬側にゴール!渡りきった嬉しさに思わずハイタッチ♪
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絶景の中での空中散歩をぜひお楽しみください♪
各施設情報
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大峯本宮 天河大辨財天社
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面不動鍾乳洞
- 住所
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奈良県天川村洞川673-89
- 営業時間
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・通常営業 9:00~18:00
・夏休み期間(7月20日~8月末)
8:00~19:00
・冬期営業(10月1日~3月31日)
9:00~17:00
- 定休日
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・荒天時、点検日など
・12月31日~1月6日
- 入場料
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大人:450円
小人:200円
- アクセス
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ホテルから車で約1時間
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谷瀬の吊り橋
- 住所
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奈良県十津川村上野地65-2
- アクセス
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ホテルから車で約1時間20分
ご協力施設様(順不同・敬称略)
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大峯本宮 天河大辨財天社
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面不動鍾乳洞
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天川村役場
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谷瀬の吊り橋
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十津川村役場
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金額には消費税が含まれます。
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掲載写真はイメージです。