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熊野本宮大社例大祭 渡御祭
  • 観光

全国4,700社以上ある熊野神社の総本宮!

熊野本宮大社の最も大きなお祭り『例大祭』で春の訪れを感じよう♪

世界遺産の熊野古道で巡る熊野三山のひとつ「熊野本宮大社」で、毎年4月に開催される「例大祭」は3日間に渡るお祭りで、毎年多くの人が訪れます。荘厳な雰囲気のなかで執り行われる、数々の祭事は神秘的なものから、賑やかなものまで多数。今回は熊野本宮大社の最重要行事の「熊野本宮大社例大祭」の魅力や内容を詳しくご紹介します。

※2020年の例大祭の内容は、大きく変更になる可能性があります。実施内容など詳細については、熊野本宮大社にお問い合せください。

世界遺産「紀伊山地の霊場と参宮道」に位置する熊野本宮大社

熊野本宮大社

画像提供:熊野本宮観光協会

熊野本宮大社は、熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)の中心で、全国4,700以上の熊野神社の総本宮になります。熊野大社はサッカー日本代表のエンブレムにもなっている「八咫烏(やたがらす)」を神紋としています。

また、熊野三大社と「那智山青岸渡寺(なちさんせいがんとじ)」の一寺をつなぐ、世界遺産の熊野古道の「中辺路」「小辺路」と、熊野本宮大社と伊勢神宮を結ぶ「伊勢路」に位置しており、平安時代から多くの参詣者が訪れた由緒ある神社です。
現在でも、世界遺産の熊野古道を歩いて熊野本宮大社に参拝するコースは人気で、大鳥居を始めとするその荘厳な佇まいに、悠久の歴史を感じることができます。

熊野本宮大社例大祭とは

熊野本宮大社例大祭

画像提供:熊野本宮観光協会

熊野本宮大社例大祭は、熊野本宮大社の最も大きなお祭りで、毎年4月13日~15日の3日間にかけて行われ、13日の「湯登神事」にはじまり、15日の「渡御祭」まで、数々の神事やお祭りが催されます。ちなみに「湯登神事」は、和歌山県の無形民俗文化財に指定されています。次からはその3日間の内容を詳しくご紹介していきます。

4月13日13:00~/湯登神事(湯峯王子社)

熊野本宮大社例大祭 湯登神事

画像提供:熊野本宮観光協会

熊野本宮大社例大祭は、恒例の「湯登神事(ゆのぼりしんじ)」で始まります。

この神事は、まず神事の場所の「湯峯王子」を目指すことから始まり、朝9時30分頃から、宮司以下の神職と氏子、修験者、伶人(神楽人)、氏子総代、稚児(3歳までの男の子)らの約50名の行列が、熊野本宮大社本殿から日本最古の温泉といわれる「湯の峰温泉」を目指して、神歌と太鼓の音とともに、菜の花や桜が咲くなか練り歩きます。

ちなみにこの湯登神事は、稚児に熊野の神が宿るとされ、神事以外は稚児を地面に下ろすことはできないため、ウマ役の父兄が肩車をして移動します。

湯の峰温泉につくと、温泉で身を清めて湯粥の潔斎食を食べた後、稚児の額に「大」の赤い文字が書かれます。この「大」の赤い文字は神が降臨した証です。その後、「湯峯王子」に向かい、稚児に神霊を憑依させる儀式の「八撥(やさばき)神事」という稚児舞楽を執り行います。

熊野本宮大社例大祭 湯登神事

画像提供:熊野本宮観光協会

「八撥神事」とは、稚児が抱えた太鼓を叩きながら、ウマ役の父親が左3回、右3回、再び左3回と、体を回す動作を3回行います。神事の最中に泣いてしまう稚児もいて、毎年賑わいを見せます。

その後、熊野古道の「大日越(だいにちごえ)」といわれる3.4kmの山道を進み、山中の「月ヶ丘神社」で再び「八撥神事」を執り行ったのち、旧社地の大斎原(おおゆのはら)に移動していったん解散します。

4月13日17:30~/宮渡神事(本社~大斎原~真名井社)

熊野本宮大社例大祭 宮渡神事

画像提供:熊野本宮観光協会

13日の夕方からは「宮渡神事(みやわたししんじ)」が執り行われます。この宮渡神事は、ライトアップされた大斎原の大鳥居をくぐり、音無川を渡って真名井社に向かう宵宮行列で、旧社地と真名井社で祭式と八撥神事が執り行われ、本社鳥居まで戻って解散します。夕方から夜にかけて執り行われるこの神事は、暗がりのなかを提灯に先導され、稚児を肩車した行列の光景はとても神秘的で、なにか神がかったものさえ感じられます。

4月14日10:00~/船玉大祭(拝殿)

例大祭2日目には、大漁と航海の安全を祈願する「船玉大祭(ふなたまたいさい)」が行われます。また、この船玉大祭の後には、踊りや歌などの奉納があるほか、イベントの開催も。夕方からは神職のみで前夜祭も行われます。

4月15日9:00~/本殿祭(本殿広前)

本殿祭は、御祭神の神徳を称え、国家安泰と国民平安を祈念する、式年大祭の中核となる一年で最も重要な祭典で、過去には約900名の参列者が来たことも!

大社第一殿(熊野牟須美神)に、熊野牟須美神にまつわる重要なシンボルの挑花(ちょうばな)という菊の造花をつけた神輿を据え、その神輿に神霊を宿す神事が執り行われます。

この本殿祭の始まりは、雅楽奉奏で始まり、祭典では、神楽「熊野」が奉奏されます。この神楽は、熊野古道の険しい道を祈りながら歩いて熊野本宮大社まで参詣する人々の心が歌われ、舞いは榊によって四方をお祓いしたあと、正面に太陽を迎える男舞となっています。

地元の女性の琴、地元の子どもたちによる歌声、そして八咫烏が描かれた橙の衣装をまとった神職による舞いも披露され、参加者による玉串奉奠(たまぐしほうてん)も行われます。

4月15日13:00~/渡御祭(本社~大斎原)

熊野本宮大社例大祭 渡御祭

画像提供:熊野本宮観光協会

本殿祭が終われば、いよいよこの例大祭のフィナーレで、一番の見どころの「渡御祭(とぎょさい)」がはじまります。

熊野本宮大社例大祭 渡御祭

画像提供:熊野本宮観光協会

渡御祭は本殿祭で神霊を宿した神輿を、本宮大社から旧社地の大斎原まで行列で運ぶ神事です。13日の湯登神事の参加者に巫女や神職、山伏など総勢300名以上にもなる行列が真名井社から大斎原へと向かう姿は圧巻。子どもも大人もみんなで威勢よく「わっしょい!わっしょい!」と声をあげて練り歩きます。

大斎原に到着すると、斎庭神事が行われ、太鼓や笛の音のなか装束をまとった地元の子どもによる大和舞や、巫女による舞が披露され、稚児による御田植神事も執り行われます。

4月15日15:00~/採燈大護摩(大斎原)

熊野本宮大社例大祭 採燈大護摩

画像提供:熊野本宮観光協会

その後、厄払いと招福を願い、修験者による採燈大護摩が行われます。この採燈大護摩ですが、熊野本宮大社の本来の社地である大斎原にて大きく炊きあげられる炎と煙は圧巻。その護摩焚きの光景を見ているだけで御利益がありそうです。また、この採燈大胡麻で行われる山伏問答の後に、修験者が四方に放つ弓矢を拾うと御利益があると言われています。

そして採燈大護摩の後は餅まきを行い、参加者は歓声をあげながら餅を拾います。ちなみに赤色の餅を拾うと、授かれば一年災難なく豊作とされる挑花と引き換えてもらえるとのこと。

熊野本宮大社

住所

〒647-1731 和歌山県田辺市本宮町本宮

アクセス

Hotel & Resort WAKAYAMA-MINABEより、お車で約1時間25分

電話番号

0735-42-0009


以上、熊野本宮大社の最も大きなお祭りの「熊野本宮大社例大祭」の内容についてご紹介しました。

3日間にわたり開催される「例大祭」。熊野の神々が宿る熊野本宮大社だけに、その場にいるだけで大きなパワーを受けられそうです。ホテルからはすこし距離がありますが、熊野古道散策とあわせて是非参加を検討してみてください。

熊野本宮大社のことはもちろん、熊野古道の歩き方や楽しみ方など、ご不明点あればホテルスタッフに聞いてくださいね。

※2020年の例大祭の内容は、大きく変更になる可能性があります。実施内容など詳細については、熊野本宮大社にお問い合せください。