宮古そば(喜多方市山都町)

そば粉は金臼の自家製粉で、つなぎは使いません。秘湯ではなく、言うなれば、“秘そば”。市町村合併により喜多方市となりましたが、合併以前から、県内一有名なそばの里として、その名を馳せていました。全戸数30戸の打ち12戸が客間座敷を解放した農家食堂を営んでいます。
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喜多方観光協会 山都支部
TEL:0241-38-3830
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店舗により異なります。
最寄り駅:JR磐越西線 山都駅
裁ち蕎麦(檜枝岐村)

伸したそばの生地を折りたたまずに布を裁つように切ることからその名がつけられました。檜枝岐や周辺地域独特の製法でつくる蕎麦です。一番外側の皮だけを薄く削り、そのすぐ内側の皮と実を挽きこんで打つそばは、他では見ない色の濃さが特徴です。
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尾瀬檜枝岐温泉観光協会
TEL:0241-75-2432
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店舗により異なります。
最寄り駅:JR会津鉄道 会津高原尾瀬口駅
高遠そば(大内宿)

会津藩の藩主となった保科正之が信州高遠で育ち、会津へ持ち帰ったのが、大根おろしで食べるそば「高遠そば」です。南会津のそば粉100%で作ったそばを、水をいっさい使わず、大根のおろし汁だけで作られているのが大きな特徴、食欲のそそるさっぱり感、これをお箸ではなくネギ一本で食べるのが特徴です。
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大内宿 三澤屋
TEL:0241-68-2927
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最寄り駅:JR会津鉄道 湯野上温泉駅